最近では「プ女子」という言葉もできるほどプロレスは人気がでています。実際プロレスの試合は迫力があり見応えがありますし、選手同士の因縁の対決があるなどストーリー性もあります。なかには筋肉鑑賞が楽しみの方もいるとか。
いずれにせよプロレス動画の人気があがってきているのは間違いありません。そこで知りたいのが有名なVIOD業者ではプロレス動画を見れるのか?ということです。当サイトでもその辺りが気になったので有名なVIOD業者でプロレス動画がどれくらいあるのか調べてみることにしました。
結論から言うと、有名なVIOD業者ではあまりプロレス動画を見られません。Amazonプライムビデオならそこそこ見れるかな?というくらいです。なのでプロレス動画をがっつり見たい方はプロレス団体の公式サイトで見るなどをした方がよさそうです。
有名動画配信サービスでのプロレス動画数
動画数 | 料金 | 無料期間 | |
Hulu | 数本 | 月額933円 | 14日 |
U-NEXT | 数本 | 月額1,990円 | 31日 |
Netflix | 無し | 月額800円 ~1800円 | 無し |
Amazonプライム・ビデオ | 月額500(税込) | 1か月 | |
dTV | 十数本 | 月額540円 | 31日 |
FODプレミアム | ドキュメンタリー、バラエティとして数本 | 月額888円 | 31日 |
Paravi | なし | 月額925円 | 14日 |
TELASA | ドラマ作品として24本 | 562円 | 30日 |
DMM見放題chライト | なし | 500円 | 30日 |
TSUTAYA TV | 数本 | 933円 | 30日 |
DAZN(ダゾーン) | プロレスは無し、総合格闘技の配信あり | 1750円 | 1か月 |
どうも有名動画配信サービスではあまりプロレス動画は配信していないようです。ほとんどが数本程度しか配信していません。
Amazonプライムビデオでは約80本と他に比べると多めではあります。映画やドラマのついでにちょっとプロレス動画を見たいという場合はAmazonプライムビデオがよさそうです。
プロレス動画を配信しているサービス
有名なVOD業者ではプロレス動画はあまり見られません。
そこで逆にプロレス動画を見れるところを探して見ることにしました。
探して見ると結構プロレス専門の動画配信サービスが見つかりました。
多くが1000円程度の料金となっています。
1000円くらいなら映画やドラマなどを扱うVODと併用もできなくはないですね。
ニコニコ動画月額540円
動画共有サービスとして有名なニコニコ動画でもプロレス動画が見れます。
ニコニコ動画内にプロレスチャンネルがあります。月額料金は540円となっています。
https://www.nicovideo.jp/
BJW CORE
大日本プロレスの試合動画が見れます。月額税込み888円
https://bjwcore.com/
全日本プロレスTV
比較的新しいサービスですが、動画の更新は活発です。月額900円となっています。
DDT UNIVERSE
DDT全ブランド、プロレスリング・ノアなどの動画を7500本以上見ることができます。
月額900円になっています。
https://www.ddtpro.com/universe
FIGHTING TV サムライ
プロレス、格闘技専門のVODで毎日大量の動画を配信しています。「スカパー!」「ケーブルテレビ」「IPTV」で視聴可能です。
料金は月1800円となっています。ただしスカパーなど、各サービスの基本使用料等は別途かかります。
https://www.samurai-tv.com/
AbemaTV
インターネット上のテレビ局のAbemaTVでもプロレス動画の配信があります。
Abemaプレミアムは月額960円ですが、基本は無料です。
ABEMAプレミアムだと見逃した番組や人気作品を視聴期限内で好きなだけ見ることができます。ABEMAプレミアムのみ視聴可能な動画もあります。
また、ABEMAプレミアム限定機能の「動画ダウンロード機能」「追っかけ再生機能」「見逃しコメント機能」を使えるようになります。
https://abema.tv/
WWEネットワーク
10000時間以上の動画が月額9.99ドルで見放題になります。
ここでしか見られない独占放送もあります。
まとめ
プロレス動画はU-NEXTやHuluなどの有名なVOD業者ではあまり見られないという結果になりました。あっても数本か、ドラマや映画作品としてあるのみでプロレスの試合動画はほとんどありません。数本見れたら良い、という方以外は不足でしょう。
しかし、プロレス動画専門に配信しているところが結構ありました。料金もそこまで高いものではないので心配はいりません。
余裕がある方はプロレス専門のVODと一般的なVODを併用するのもアリです。